コメント1 |
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草) アカバナ科マツヨイグサ属
北アメリカ原産の帰化植物で、園芸用に栽培されたものが野生化。
丈は40-130cm。全体に白色の短毛を密生、横に走る根茎から多数の茎を出して群生する。茎は良く分岐する。葉は細い披針形〜線形で、波状の鋸歯があり、短い柄で互生する。淡桃色〜白色、径5cmほどの4弁花を茎の上部にやや総状につける。8本の雄蕊と、先端が十字型をした雌蕊がある。 花期は5-7月。 果実は、刮ハだが関東地方では結実度は低い。
※ 名は、江戸時代末期に渡来した純白の大きな花を咲かせるツキミソウに似て、昼間に咲くのでため。 |