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オオムラサキツユクサ(紫露草) ツユクサ科ムラサキツユクサ属
北アメリカ原産の帰化植物で、鑑賞用に栽培されていたものが野草化もしている多年草。
丈は10-40cm。茎は丸く肉質で,葉は長さ30-40cmの広線形で全縁、基部は鞘状。苞は葉状で毛がある。花柄の長さはは1.2-3.5p。萼片は3個で長さ7-16o、腺毛でない毛で覆われる。花弁は3個、青色・紫色・又はバラ色・白色などがあり、広卵形で長さ1.2-2p。雄しべ6個。花糸が紫色、下部に単細胞幅の細い毛が密生する。花は1日花で、蕾が次々に開花する。 花期は5-9月。 果実は刮ハで長さ4-6o。
※ ムラサキツユクサは、丈が1m程になり、花はやや小振り。 |