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ハクチョウゲ(白丁花)[別名:ハクチョウボク、バンテンシ] アカネ科ハクチョウゲ属
台湾、中国、タイ、インドシナ原産の、鑑賞用に植栽される常緑低木。
樹高は0.5-1m。葉は対生し、長さ 0.7-3cmで葉柄はほとんど無い。葉の先端は鈍く尖り中央は短い針状となる、基部は広い楔形。葉縁は全縁。托葉は3個の棘状。若い枝葉は黒紫色で短毛がある。 花期は5-6月。
※ 日本ではほとんど結実しない。 名前は、花がフトモモ科のチョウジ(丁字)に似た白い花を付けるため。 写真は斑入りの葉の園芸種。 |