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ツリガネズイセン(釣鐘水仙)[別名:ヒアシンソイデス・ヒスパニカ] クサスギカズラ科ヒアシンソイデス属
南ヨーロッパ、北アフリカ原産で、秋植え球根として栽培される多年草。
丈は20-50cm。葉の中心から伸びた花茎に、青紫色の小さな筒状釣鐘形の花が10-30輪、長い穂になって付く。花径は2p程で、ほのかな香りがある。 花期は3-6月。 ヒアシンソイデス属は苞が2個で花被片が合生し、根の鱗片が合着して、毎年完全に新しくなる。
※ 以前はシラー・カンパニュラタが正式名称だったが、シラー属と分離された。園芸店では旧名で販売されている。 |