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検索結果 10361 - 10380 番目の 20件を表示
詳細 発句(俳句) 読み 季題1 出典
10361 世に連て逃上手なる蛍哉よにつれて にげじょうずなる ほたるかな3夏八番日記
10362 寝た人の尻の先なる蛍かなねたひとの しりのさきなる ほたるかな3夏文政句帖
10363 赤馬の鼻で吹たる蛍かなあかうまの はなでふきたる ほたるかな3夏文政句帖
10364 石原や蛍かき分て湯につかるいしはらや ほたるかきわけて ゆにつかる3夏文政句帖
10365 馬の屁に吹とばされし蛍哉うまのへに ふきとばされし ほたるかな3夏文政句帖
10366 馬の屁に吹とばさるゝ蛍哉うまのへに ふきとばさるる ほたるかな3夏文政句帖
10367 けむい目にあふな出よ〜〜蛍けむいめに あうなでよでよ でよほたる3夏文政句帖
10368 たゝかひはさらに好まぬ蛍かなたたかいは さらにこのまぬ ほたるかな3夏文政句帖
10369 なゝ呼そよべばよぶ程来ぬ蛍ななよびそ よべばよぶほど こぬほたる3夏文政句帖
10370 蛍よぶうしろにとまる蛍かなほたるよぶ うしろにとまる ほたるかな3夏文政句帖
10371 本堂を三べん巡つて行く蛍ほんどうを さんべんめぐって ゆくほたる3夏文政句帖
10372 藪寺やみだの膝よりよぶ蛍やぶでらや みだのひざより よぶほたる3夏文政句帖
10373 夜に入れば蛍の花の芥かなよにいれば ほたるのはなの あくたかな3夏文政句帖
10374 芦の葉や片息ついてとぶほたるあしのはや かたいきついて とぶほたる3夏文政句帖
10375 芦の家やはらばひながら蛍狩あしのやや はらばいながら ほたるがり3夏文政句帖
10376 芦の家や寝そべりながら蛍狩あしのやや ねそべりながら ほたるがり3夏真蹟
10377 筏士が鼾にとばすほたる哉いかだしが いびきにとばす ほたるかな3夏文政句帖
10378 うそ呼としらずに行かはつ蛍うそよびと しらずにゆくか はつほたる3夏文政句帖
10379 大家を上手に越へし蛍哉おおいえを じょうずにこえし ほたるかな3夏文政句帖
10380 大家根を越へそこなひし蛍哉おおやねを こえそこないし ほたるかな3夏文政句帖

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