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作成日:2006/11/17 13:27:11 JST最終更新日:2006/11/17 13:27:11 JST
曲名 晩夏
ジャンル フォーク
作詞
作曲 工藤ひろし
編曲 工藤ひろし
歌手 工藤ひろし
登録サイト NEXT MUSIC
公開月日 2006/11/17
曲の長さ 3'34
歌詞 過ぎ行く季節の
吹き抜ける風の中
思い出す君と駆け抜けた
夏の記憶
僕の肩越しに見ていた
夜空を焦がす花火
君に逢いたくて
夏の終わり

時が移りゆきても
忘れられない
君と過ごした季節
眩し過ぎた夏

遠く蜃気楼の彼方
眩む程の眩しさに
白い夏服の君が
僕に手を振る

胸の中響く
時間を止めたままの
あの日から呼び続けている
君の名前
いつも透き通る笑顔で
僕の瞳見つめた
君が恋しくて
夏の終わり

閉じた瞼に映る
揺れる向日葵
風に髪を預けた
君のシルエット

夕立が過ぎ去った後の
青が鮮やかな空と
白い夏雲にふたり
明日を重ねた

あれからの僕は
悲しみの瞳
車窓(まど)に映して
流れる都会(まち)を
ぼんやり見てる
もう夢の足跡でさえ
辿ることも出来ずに
ただ君を想う
夏の終わり

涙一滴
季節をめくる風が
舞い上げる寂しさ満ちゆく
秋のイメージ
褪せる事のない君との
思い出と引き換えに
悲しみ増やして
夏が終わる

   

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