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作成日:2006/09/28 11:55:03 JST最終更新日:2006/09/28 11:55:03 JST
作品名 晩夏
作詞家
テーマ イメージはおまかせで・・
登録月日 2006/09/28
歌詞   過ぎ行く季節の
  吹き抜ける風の中 思い出す
  君と駈け抜けた夏の記憶
  僕の肩越しに見ていた
  夜空を焦がす花火
  君に逢いたくて
  夏の終り


時が移りゆきても
忘れられない
君と過ごした季節
眩し過ぎた夏

 遠く蜃気楼の彼方
 眩む程の眩しさに
 白い夏服の
 君が僕に手を振る

  胸の中 響く
  時間を止めたままの あの日から
  呼び続けている君の名前
  いつも透き通る笑顔で
  僕の瞳 見つめた
  君が恋しくて
  夏の終り



閉じた瞼に映る
揺れる向日葵
風に髪を預けた
君のシルエット

 夕立が過ぎ去った後の
 青が鮮やかな空と
 白い夏雲に
 ふたり明日(あす)を重ねた

  あれからの僕は
  悲しみの瞳 車窓(まど)に映して
  流れる都会(まち)を ぼんやり見てる
  もう夢の足跡でさえ
  辿る事もできずに
  ただ君を想う
  夏の終り


  涙一滴
  季節をめくる風が舞い上げる
  寂しさ満ちゆく秋のイメージ
  褪せる事のない君との
  想い出と引き換えに
  哀しみ増やして
  夏が終わる

   

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