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DB: BASE de DATOS, Biblioteca del Centro Cultural de la Embajada de Japon
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作成日:2017/08/21 02:50:15 JST最終更新日:2017/08/21 03:22:16 JST
RUBRO 日本語図書(単行本等)
TITULO 柄谷行人講演集成 1995-2015 (思想的地震)(★)
AUTOR 柄谷行人
EDITORIAL 筑摩書房
ISBN 978-4-480-09773-6
IDIOMA JAPONES
CODIGO INTERNO YS-0066
NOTA (★)(1.われわれは、もはや脱構築ではなく、建設をこそ語らねばならない−−。あらゆるものが瓦解したこの20年間に、思想家・柄谷行人は、はたして何を考え、語ってきたか。本書は、その崩壊が誰の目にも明らかとなった1995年以降の講演を著者みずから精選した、待望の講演集である。近代文学の使命とその盛衰を反照的に論じた「近代文学の終り」、日本にいつしか根づいた特異な民主主義観を、近代における個人化という根源から再考する「日本人はなぜデモをしないのか」など、計11本の講演を収録。その言葉には、いま最も必要とされる強靭な思想が確かに宿っている。 2.柄谷行人[からたに・こうじん]〜1941年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒、同大学大学院英文化修士課程修了。文芸批評家・思想家。元・法政大学教授。1969年、群像新人文学賞評論部門を受賞しデビュー。以後、日本近代文学への犀利な批評や、マルクス・カントらの独創的読解、交換様式論に基づく世界史論など、多彩な執筆活動を続け、国際的な評価も高い。主な著書に「定本 日本近代文学の起源」「トランスクリティーク」「世界史の構造」などがあり、著作集に「定本 柄谷行人集」がある。)

   

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