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(★)(▼目次／ 序章〜観光におけるコミュニカティブな再魔術化の可能性（初谷譲次） ■I.シンポジウム「創られた観光イメージ〜古代文明と開発戦略〜」／ ●1.南米ペルーにおける文化遺産観光とその問題点〜国際協力の現場から（関雄二） ●2.マレーシアにおける遺産観光と利活用される植民地経験〜再観光資源化されるコロニアリティ、ハイブリディティ（藤巻正己） ●3.遺跡という「場」をめぐる考古学と地域社会・観光の相克（桑原久男） ●4.観光と古代遺跡〜先住ハワイ人のヘイアウをめぐる表象のポリティックス（井上昭洋） ●5.メキシコにおける観光開発政策の転換と地域創生〜｢プエブロス･マヒコス(魅惑的な町)｣プログラムの試み（小林貴徳）／ ■II.観光のまなざしを洗い出す／ ●6.ブラジルにおける国内観光開発〜カンポス･ド･ジョルドン市(SP)とカッシャンプー市(MG)の事例（矢持善和） ●7.米国と観光(刊行)のまなざし〜ヘンリー･ジェイムズ、スティーヴン･クレイン、アーネスト･ヘミングウェイを繋ぐ国際意識（増崎恒） ●8.テキサスの象徴(ｼﾝﾎﾞﾙ)としての｢カウボーイ｣と｢ロングホーン｣の形成過程（牛島万） ●9.コスタリカの先住民観光〜マレク先住民コミュニティーの農村観光と言語保持（古川義一） ●11.コンタクトゾーンにおける脱魔術化と観光化〜メキシコ･キンタナロー州マヤ地域（初谷譲次） ●11.切り拓かれるべき自然､包み込む｢自然｣〜カンクン･ホテルゾーンの遺跡公園の見せ方を巡って（杓谷茂樹） ●12.リオデジャネイロのファヴェーラ観光〜地域住民による｢リアリティ｣の創造（北森絵里） ●13.恋愛モデルと社会学的な観光スペースをめぐる一考察〜再魔術化の概念から創られた観光イメージについて（古畑正富） ●14.｢現集団｣概念と経済人類学の射程〜山田方谷の経済政策と地域通貨の可能性（森田成男） ●あとがき（矢持善和）) |
BASE de DATOS, Biblioteca del Centro Cultural de la Embajada de Japon
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