2024/05/06 11:24:52 現在 |
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詳細 | 発句(俳句) | 読み | 季題1 | 出典 |
1 | さぼてんのさめはだ見れば秋の風 | さぼてんの さめはだみれば あきのかぜ | 4秋 | 我春集 |
2 | 青空や夜さりばかりの秋の風 | あおぞらや よさりばかりの あきのかぜ | 4秋 | 書簡 |
3 | うち水のかわかぬ内を秋の風 | うちみずの かわかぬうちを あきのかぜ | 4秋 | 西紀書込 |
4 | 住吉の灯また消ル秋の風 | すみよしの ともしまたきゆる あきのかぜ | 4秋 | 西紀書込 |
5 | 常に見る煙ながらも秋の風 | つねにみる けむりながらも あきのかぜ | 4秋 | 西紀書込 |
6 | 野山ぢやけふうけ初(ル)秋の風 | のやまじや きょううけそむる あきのかぜ | 4秋 | 西紀書込 |
7 | 古への水もみし人秋の風 | いにしえの みずもみしひと あきのかぜ | 4秋 | 享和二句記 |
8 | 洪水の尺とる門よ秋の風 | こうずいの しゃくとるかどよ あきのかぜ | 4秋 | 享和二句記 |
9 | 秋の風親なきに我を吹そぶり | あきのかぜ おやなきにわれを ふくそぶり | 4秋 | 享和句帖 |
10 | 大根の二葉うれし(や)秋の風 | だいこんの ふたばうれしや あきのかぜ | 4秋 | 享和句帖 |
11 | 大根の二葉にしれや秋の風 | だいこんの ふたばにしれや あきのかぜ | 4秋 | 享和句帖 |
12 | 一人づゝ皆去にけり秋の風 | ひとりづつ みなさりにけり あきのかぜ | 4秋 | 享和句帖 |
13 | 日の暮や人の顔より秋の風 | ひのくれや ひとのかおより あきのかぜ | 4秋 | 享和句帖 |
14 | 夕月のけば〜しさを秋の風 | ゆうづきの けばけばしさを あきのかぜ | 4秋 | 享和句帖 |
15 | 秋の風芸なし狙も夜の明る | あきのかぜ げいなしざるも よのあける | 4秋 | 文化句帖 |
16 | 秋の風乞食は我を見くらぶる | あきのかぜ こじきはわれを みくらぶる | 4秋 | 文化句帖 |
17 | 秋の風蝉もぶつ〜゛おしと鳴 | あきのかぜ せみもぶつぶつ おしとなく | 4秋 | 文化句帖 |
18 | 秋の風劔の山を来る風か | あきのかぜ つるぎのやまを くるかぜか | 4秋 | 文化句帖 |
19 | 秋の風我は参るはどの地獄 | あきのかぜ われはまいるは どのじごく | 4秋 | 文化句帖 |
20 | あや竹の袂の下を秋の風 | あやたけの たもとのしたを あきのかぜ | 4秋 | 文化句帖 |
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