一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
14401	二人とは行れぬ町におどり哉	ふたりとは　ゆかれぬまちに　おどりかな	4秋	人事	踊	文化句帖	文化1	496
14402	山かげの一軒家さへおどり哉	やまかげの　いっけんやさえ　おどりかな	4秋	人事	踊	文化句帖	文化1	496
14403	山里やおどりもしらで年のよる	やまざとや　おどりもしらで　としのよる	4秋	人事	踊	文化句帖	文化1	496
14404	日も暮ぬ大路に一人踊哉	ひもくれぬ　おおじにひとり　おどりかな	4秋	人事	踊	文化句帖	文化2	496
14405	踊る夜にかくれし松も老にけり	おどるよに　かくれしまつも　おいにけり	4秋	人事	踊	文化句帖	文化3	496
14406	鑓やらんいざ～踊れ里わらは	やりやらん　いざいざおどれ　さとわらわ	4秋	人事	踊	文化句帖	文化3	496
14407	うれしげに水の流れ踊よ	うれしげに　みずのながれ　おどりよ	4秋	人事	踊	連句稿裏書	文化4	496
14408	おどる夜の小川(は)古き流哉	おどるよの　おがわはふるき　ながれかな	4秋	人事	踊	連句稿裏書	文化4	496
14409	おどる夜は別して古き流哉	おどるよは　べつしてふるき　ながれかな	4秋	人事	踊	連句稿裏書	文化4	496
14410	赤紐や手を引れつゝおどり笠	あかひもや　てをひかれつつ　おどりがさ	4秋	人事	踊	七番日記	文化9	496
14411	ことしきり～とておどる哉	ことしきり　ことしきりとて　おどるかな	4秋	人事	踊	七番日記	文化9	496
14412	踊らばや世に住かひの山おくに	おどらばや　よにすみかいの　やまおくに	4秋	人事	踊	七番日記	文化11	496
14413	念仏を踊りつぶして走りけり	ねんぶつを　おどりつぶして　はしりけり	4秋	人事	踊	七番日記	文化11	496
14414	おどる夜も盆もけふ翌ばかり哉	おどるよも　ぼんもきょうあす　ばかりかな	4秋	人事	踊	七番日記	文化12	496
14415	君がため不性～におどりけり	きみがため　ぶしょうぶしょうに　おどりけり	4秋	人事	踊	七番日記	文化12	496
14416	盆踊一夜～に小粒也	ぼんおどり　いちやいちやに　こつぶなり	4秋	人事	踊	七番日記	文化13	496
14417	夕顔の明り先なるをどり哉	ゆうがおの　あかりさきなる　おどりかな	4秋	人事	踊	七番日記	文化13	496
14418	親なしがあれ踊ぞよ諷ふぞよ	おやなしが　あれおどるぞよ　うたうぞよ	4秋	人事	踊	七番日記	文化14	496
14419	此月は踊はきのふかぎり也	このつきは　おどりはきのう　かぎりなり	4秋	人事	踊	七番日記	文化14	496
14420	世がよいぞはした踊も月のさす	よがよいぞ　はしたおどりも　つきのさす	4秋	人事	踊	七番日記	文化14	496