NOTA |
(★)(新しい日本のアイデンティティを、はたして我々は生み出せるのか? ●失われてしまった自分の中の「原風景」 ●アレックス・カーがもたらした衝撃 ●歪んだ風景を回復する「公」の精神 ●「世界」に対して「日本」を発信する試み ●グローバル化とガラパゴス化 ●新しい「開かれた江戸」を目指す/ ◆[Kazuhiko Togo] 1945年生まれ。東京大学教養学部卒業後、外務省に入省。主にロシア関係部署を中心に条約局、経済局、欧亜局長などを経て、駐オランダ大使を最後に2002年に退官。その後、ライデン大学、プリンストン大学、淡江大学、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校、ソウル国立大学、テンプル大学ジャパンキャンパスで教鞭をとり、現在は京都産業大学世界問題研究所長を務める。主な著書に「北方領土交渉秘録」「歴史と外交」などがある。) |