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ゴウダソウ(合田草)[別名:オオバンソウ、ルナリア] アブラナ科ルナリア属
ヨーロッパ南部原産の園芸花として植栽される越年草。道端などに逸出し野草化もしている。
丈は0.5-1m。全体にやや粗い毛がある。根生葉と茎の下部の葉には長い柄があって葉身は長心臓形〜卵形、粗い鋸歯がある。茎上部の葉は無柄。茎の上部に直径2cmほどの4弁花を総状に付ける。 花期は3-5月。 果実は直径3cmほどで著しく扁平な長円形。
※ 名は種をフランスから持ち帰った、東京美術学校教授の合田氏にちなむ。 ギンセンソウ(銀扇草)とも呼ばれる。 |