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オオアマナ(大甘菜) クサスギカズラ科オーニソガラム属(オオアマナ属)
ヨ−ロッパ原産の帰化植物で、明治時代に鑑賞用に栽培したものが野生化した多年草。
丈は10-30p。鱗茎は長さ15-25oで小球が多い。葉は6-10個つき、長さ約30pで線形、葉表に白色の線がある。散房状の総状花序に6-20個の花をつける。花被片は6個あり、外側は緑色で白色の縁取りがある。花被片には筒部がなく開出する。 花期は4-5月。 刮ハの稜は6本が等間隔になる。
※ 似た植物にホソバオオアマナがあるが、葉幅はオオアマナの方が狭い。また花序の花数が少ないことが多く、鱗茎に小球はほとんど付かない。
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