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カタバミ(酢漿草、片喰) カタバミ科カタバミ属
日本全土の、畑や道端に生育する多年草。
丈は10-30cm。茎は良く枝分かれし、下部は地面を這い、上部は立ち上がる。葉は3小葉、表面は無毛。小葉は長さ約1cm。葉柄の基部には耳形の托葉がある。葉腋から散形花序を出し、直径約8mmの花を付ける。 花期は5-9月。 花のあと花柄は下を向き、その先に円柱形の果実が上向きに付く。果実は長さ1-2cmの刮ハで、熟すと5裂し、多数の種子を弾き飛ばす。
※ 名は、葉が夜になると三小葉を閉じるため、横から見ると葉が喰われて欠けているように見えることからという説が一般的。 |