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マメグンバイナズナ(豆軍配薺) アブラナ科マメグンバイナズナ属
北米原産の帰化植物で、日本全土の道端や荒地に生育する1年または越年草。
丈は20-40cm。茎は無毛で、直立する。葉は互生、長さ2-6cm。茎葉は倒披針形〜線状楕円形で、鋸歯がある。
枝先に総状花序をだし、直径約3mmの緑白色の4弁花を多数付ける。根生葉は花期には枯れない。
花期は5-6月。
果実は扁平な円形（軍配形）で長さ約3mmの単角果、上部に翼がある。中央に隔壁があって、2室に分かれ、種子が1個ずつ入る。完熟して、種子が落ちると隔壁だけが残る。
※ 名は、扁平で丸い果実を、相撲の行司の持つ「軍配」にみたてたもので、グンバイナズナより小型であるため。
似たグンバイナズナは、果実は長さ15mm程と大きく、縁に広い翼がある。 |
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1月の花
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