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DB: MOMOの植物写真集
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Created: 2014/03/28 00:27:26 JSTLastUpdate:2014/03/30 01:04:10 JST
名称  (カナ) オモダカ 別名1 (カナ) ハナグワイ 別名2 (カナ) ヤシコ
名称  (漢字) 面高、沢瀉、澤瀉 別名1 (漢字) 花慈姑 別名2 (漢字) 野茨菰
科    オモダカ科 オモダカ属
写真1
コメント1 オモダカ(面高、沢瀉、澤瀉)[別名:ハナグワイ、ヤシコ] オモダカ科オモダカ属

北海道・本州・四国・九州・沖縄の、水田や休耕田、用水路、溜池などに生育する抽水性の多年草。

花茎の丈は20-70cm。地中に匐枝をのばし、先端に小さな球茎をつくる。葉は長い柄があって直立する。葉身は基部が2つに裂けた細い矢じり形で、長さ7-15cm。一般に基部の2個の裂片の方が頂裂片より長く、先端は鋭く尖る。花茎の上部の節ごとに径1.5-2cmの白色花を3個ずつ輪生させ、花序上部には雄花が、下部には雌花が付く。雄花は多数の黄色い雄蘂、雌花は多数の雌蘂が付く。下部の雌花が先に咲き、次いで雄花が開花する。
花期は7-10月。
果実は扁平な痩果が多数集合した球形で、個々の痩果は長さ3-5mmの倒卵形で広い翼がある。

※ ホソバオモダカは、オモダカの品種の1つとされることが多い。
 良く似たアギナシは、球根が無く葉柄基部に小球芽(ムカゴ)を形成する。オモダカは走出茎を出す。
 クワイは、根の先端にできる球茎を食用にするため栽培改良したもので、高さ60-100cmになる。
 名の由来は、人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子をからとも、中国語で湿地を意味する涵澤(オムダク)からとも言われる。
写真2  
コメント2  
植物系統 被子植物
草本/木本 草本
在来種/帰化種 在来種
花1月  
花2月  
花3月  
花4月  
花5月  
花6月  
花7月
花8月
花9月
花10月
花11月  
花12月  
花白色系
花黄色系  
花赤色系  
花桃色系  
花青色系  
花紫色系  
花色他  
高さ20cm以下  
高さ50cm以下
高さ1m以下
高さ2m以下  
高さ4m以下  
高さ4m超  
蔓(ツル)  
地域:北海道
地域:東北地方
地域:関東・中部地方
地域:本州近畿以西
地域:四国地方
地域:九州地方
地域:沖縄地方
地域:小笠原諸島  
地域:不詳  
環境:都市近郊
環境:低山地  
環境:海岸  
環境:湿地、湖沼
環境:亜高山  
環境:高山  
環境:高層湿原  
撮影地1 相模原市北区
撮影地2  
撮影日(主写真) 2013/8/15
登録日 2014/3/28
更新日  

   

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