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ツルニチニチソウ(蔓日々草)[別名:ビンカ・マジョール] キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
ヨーロッパ原産の帰化植物で、林縁や林床に生育する、蔓性の常緑亜低木。国内各地で、観賞用に栽培されたものが野生化。
丈は30-100cm。株元から地を張って茎が伸びる。葉は対生し、3-4cmで光沢があり、全縁で先がやや尖り、基部のほうが広い。斑入りのものもある。径径3〜5pの青紫の花を開き,花冠は5つに裂ける。萼片は長さ約9oで細く、毛がある。 花期は3-5月。
※ 有毒植物。良く似たヒメツルニチニチソウは、花が若干小型で、萼片は無毛。 |