一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
13441	越後節蔵に聞へて秋の雨	えちごぶし　くらにきこえて　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化1	465
13442	かつしかや遠く降ても秋の雨	かつしかや　とおくふりても　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化1	465
13443	御秘蔵の蔦三筋程秋の雨	ごひぞうの　つたみすじほど　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化1	465
13444	手の皺の一夜に見ゆる秋の雨	てのしわの　いちやにみゆる　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化1	465
13445	ばさ～と木曽茶をはかる秋(の)雨	ばさばさと　きそちゃをはかる　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化1	465
13446	どさ～と木曽茶煎けり秋(の)雨	どさどさと　きそちゃいりけり　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	発句鈔追加		465	異
13447	山里や秋の雨夜の遠歩き	やまざとや　あきのあまよの　とおあるき	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化1	465
13448	我のみか山もふりゆく秋の雨	われのみか　やまもふりゆく　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化1	465
13449	秋雨のこぼれ安さよ片山家	あきさめの　こぼれやすさよ　かたやまが	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13450	秋の雨こぼれ安さよ片山家	あきのあめ　こぼれやすさよ　かたやまが	4秋	天文	秋の雨	発句鈔追加他		465	異
13451	翌の茶の松葉かくらん秋(の)雨	あすのちゃの　まつばかくらん　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13452	御仏供の摺木古かよ秋の雨	おぶつくの　すりこぎふるかよ　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13453	殻桶に鹿の立添ふ秋の雨	からおけに　しかのたてそう　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13454	草切の足にひつゝつく秋の雨	くさぎれの　あしにひっつく　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13455	けふも～秋雨す也片山家	きょうもきょうも　あきさめすなり　かたやまが	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13456	鹿の椀こつけありくや秋(の)雨	しかのわん　こつけありくや　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13457	花持は四五丁暮て秋の雨	はなもちは　しごちょうくれて　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13458	ほろ～とむかご落けり秋(の)雨	ほろほろと　むかごおちけり　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13459	山畠や鳩が鳴ても秋の雨	やまばたや　はとがないても　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化句帖	文化2	465
13460	秋雨や乳放(馬)の市に行	あきさめや　ちばなれうまの　いちにいき	4秋	天文	秋の雨	文化五六句記	文化６	465