一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
13461	秋雨や乳放(馬)の旅に立	あきさめや　ちばなれうまの　たびにたつ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化14		異
13462	蝸牛何をかせぐぞ秋の雨	かたつむり　なにをかせぐぞ　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化五六句記	文化６	465
13463	薬呑馬もありけり秋の雨	くすりのむ　うまもありけり　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化五六句記	文化６	465
13464	さらしなもそろ～秋の雨よ哉	さらしなも　そろそろあきの　あめよかな	4秋	天文	秋の雨	文化五六句記	文化６	465
13465	祭小屋皆も払はず秋の雨	まつりごや　みなもはらわず　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化五六句記	文化６	465
13466	餅草のぽた～ほりて秋の雨	もちくさの　ぽたぽたほりて　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	文化三―八写	文化６	465
13467	餅草のほちや～ほけて秋の雨	もちくさの　ほちゃほちゃほけて　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	八番日記	文政4	465	異
13468	秋の雨小（さ）き角力通りけり	あきのあめ　ちいさきすもう　とおりけり	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化7	465
13469	牛の子が旅に立也秋の雨	うしのこが　たびにたつなり　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化8	465
13470	秋雨や人を身にする山烏	あきさめや　ひとをみにする　やまがらす	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化10	465
13471	秋の雨いやがる蚤をとばせけり	あきのあめ　いやがるのみを　とばせけり	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化10	465
13472	放たる蚤の又来る秋の雨	はなしたる　のみのまたくる　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化10	465
13473	又ものうも雨よあらしよ秋の雨	またものうも　あめよあらしよ　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化12	465
13474	又ものうも我山里の秋の雨	またものうも　わがやまざとの　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化13	465	異
13475	藪垣もらくに成したり秋の雨	やぶがきも　らくになりしたり　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化12	465
13476	小庇や砂利打やうな秋(の)雨	こびさしや　じゃりうつような　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化13	465
13477	秋雨や乳放れ馬の旅に立	あきさめや　ちばなれうまの　たびにたつ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化14	466
13478	笹の家や猫も杓子も秋の雨	ささのやや　ねこもしゃくしも　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化14	466
13479	笹の家や猫も仏も秋の雨	ささのやや　ねこもほとけも　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	希杖本		466	異
13480	もちの蠅生て流（れ）て秋の雨	もちのはえ　いきてながれて　あきのあめ	4秋	天文	秋の雨	七番日記	文化14	466