一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
13841	いざゝらば露と答（へ）よ合点か	いざさらば　つゆとこたえよ　がってんか	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13842	人問ば露と答（へ）よ合点か	ひととわば　つゆとこたえよ　がってんか	4秋	天文	露	文政版		478	異
13843	大（き）なは乙にやらふぞ露の玉	おおきなは　おとにやろうぞ　つゆのたま	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13844	くよ～とさはぐな翌は翌の露	くよくよと　さわぐなあすは　あすのつゆ	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13845	白露の丸く成るにもいそがしや	しらつゆの　まるくなるにも　いそがしや	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13846	露の玉丸く成るにもいそがしや	つゆのたま　まるくなるにも　いそがしや	4秋	天文	露	発句鈔追加		478	異
13847	白露の丸く見へてもいそがしや	しらつゆの　まるくみえても　いそがしや	4秋	天文	露	芭蕉葉ぶね他		478	異
13848	白露の丸いながらもいそがしや	しらつゆの　まるいながらも　いそがしや	4秋	天文	露	栗本雑記四		478	異
13849	白露や乞食村の祭り客	しらつゆや　こつじきむらの　まつりきゃく	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13850	白露や茶腹で越るうつの山	しらつゆや　ちゃばらでこえる　うつのやま	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13851	露置や茶腹で越るうつの山	つゆおくや　ちゃばらでこえる　うつのやま	4秋	天文	露	文政版		478	異
13852	只頼め～と露のこぼれけり	ただたのめ　たのめとつゆの　こぼれけり	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13853	露ざぶ～ことしも楽に寝と哉	つゆざぶざぶ　ことしもらくに　ねるとかな	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13854	露ざぶ～愛度御代の印かや	つゆざぶざぶ　めでたきみよの　しるしかや	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13855	露ちるな弥陀が御苦労あそばさる	つゆちるな　あみだがごくろう　あそばさる	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13856	露ちるや地獄の種をけふもまく	つゆちるや　じごくのたねを　きょうもまく	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13857	白露や地獄の種をけふもまく	しらつゆや　じごくのたねを　けふもまく	4秋	天文	露	七番日記	文化１１	478
13858	露の玉どう転げても目出度ぞ	つゆのたま　どうころげても　めでたいぞ	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13859	露ほろり気の短さよ～	つゆほろり　きのみじかさよ　みじかさよ	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478
13860	盗人も身につまさるゝ夜露哉	ぬすびとも　みにつまさるる　よつゆかな	4秋	天文	露	七番日記	文化11	478