一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
14541	梶の葉は歌書るゝを葎かな	かじのはは　うたかかるるを　むぐらかな	4秋	人事	梶の葉	希杖本		500
14542	をり姫に推参したり夜這星	おりひめに　すいさんしたり　よばいぼし	4秋	人事	星合	寛政句帖	寛政4	500
14543	湖や鴛の側ゆく夜這星	みずうみや　おしのそばゆく　よばいぼし	4秋	人事	星合	寛政句帖	寛政5	500
14544	彦星のにこ～見ゆる木間哉	ひこぼしの　にこにこみゆる　このまかな	4秋	人事	星合	文化句帖	文化3	500
14545	しやんとした松と並（ぶ）や男星	しゃんとした　まつとならぶや　おとこぼし	4秋	人事	星合	七番日記	文化１1	500
14546	久かたの花聟星よ～	ひさかたの　はなむこぼしよ　むこぼしよ	4秋	人事	星合	七番日記	文化１1	500
14547	聟星も見よ山盛の稲の花	むこぼしも　みよやまもりの　いねのはな	4秋	人事	星合	七番日記	文化１1	500
14548	聟星やはら～竹に水祝	むこぼしや　はらはらたけに　みずいわい	4秋	人事	星合	七番日記	文化１1	500
14549	娵星の行義（可）笑しやけふの雨	よめぼしの　ぎょうぎおかしや　きょうのあめ	4秋	人事	星合	七番日記	文化1１	500
14550	鵲や人もはら～さらば垣	かささぎや　ひともはらはら　さらばかき	4秋	人事	星合	七番日記	文化1２	500
14551	聟星にいで披露せん稲の花	むこぼしに　いでひろうせん　いねのはな	4秋	人事	星合	七番日記	文化1２	500
14552	娵星の御顔をかくす榎哉	よめぼしの　おかおをかくす　えのきかな	4秋	人事	星合	七番日記	文化1２	500
14553	星様のさゝやき給ふけしき哉	ほしさまの　ささやきたまう　けしきかな	4秋	人事	星合	句稿消息	文化中	501
14554	星合の閨に奉る蚊やり哉	ほしあいの　ねやにたまわる　かやりかな	4秋	人事	星合	七番日記	文政1	501
14555	七日の夜たゞの星さへ見られけり	なのかのよ　ただのほしさえ　みられけり	4秋	人事	星合	八番日記	文政2	501
14556	六日の夜たゞの星さへ見られけり	むいかのよ　ただのほしさえ　みられけり	4秋	人事	星合	希杖本			異
14557	おわかいぞやれお若(い)ぞ夫婦星	おわかいぞ　やれおわかいぞ　めおとぼし	4秋	人事	星合	八番日記	文政4	501
14558	神国(や)天てる星も夫婦連	しんこくや　あまてるほしも　めおとづれ	4秋	人事	星合	八番日記	文政4	501
14559	草枕星も一夜はありにけり	くさまくら　ほしもいちやは　ありにけり	4秋	人事	星合	八番日記	文政4	501
14560	にこにこと御若い顔や夫婦星	にこにこと　おわかいかおや　めおとぼし	4秋	人事	星合	八番日記	文政4	501