一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
15841	日ぐらしのけん～時や法花村	ひぐらしの　けんけんときや　ほっけむら	4秋	動物	日ぐらし	七番日記	文化14	541
15842	日ぐらしの朝からさはぐ山家哉	ひぐらしの　あさからさわぐ　やまがかな	4秋	動物	日ぐらし	七番日記	文政1	541
15843	日ぐらしのけん～鳴(て)やけ木哉	ひぐらしの　けんけんないて　やけぎかな	4秋	動物	日ぐらし	八番日記	文政3	541
15844	けふも～あゝ蜩に鳴れけり	きょうもきょうも　ああひぐらしに　なかれけり	4秋	動物	日ぐらし	八番日記	文政4	541
15845	日ぐらしの涼しくしたる家陰哉	ひぐらしの　すずしくしたる　やかげかな	4秋	動物	日ぐらし	文政句帖	文政5	541
15846	今尽る秋をつく～゛ほうし哉	いまつきる　あきをつくづく　ほうしかな	4秋	動物	つくづく法師	文化句帖	文化3	541
15847	苦のさばをつく～゛法師～哉	くのしゃばを　つくづくほうし　ほうしかな	4秋	動物	つくづく法師	文化五六句記	文化６	541
15848	ぼた餅を蝉もつく(づく)ほしき哉	ぼたもちを　せみもつくづく　ほしきかな	4秋	動物	つくづく法師	七番日記	文化7	541
15849	夕日影町一ぱいのとんぼ哉	ゆうひかげ　まちいっぱいの　とんぼかな	4秋	動物	蜻蛉	西紀書込	寛政中	541
15850	うろたへな寒くなるとて赤蜻蛉	うろたえな　さむくなるとて　あかとんぼ	4秋	動物	蜻蛉	文化句帖	文化1	541
15851	蜻蛉や二尺飛では又二尺	とんぼうや　にしゃくとんでは　またにしゃく	4秋	動物	蜻蛉	文化句帖	文化1	541
15852	日短かは蜻蛉の身にも有にけり	ひみじかは　とんぼのみにも　ありにけり	4秋	動物	蜻蛉	文化三―八写	文化3	541	異
15853	草原のその長き赤とんぼ	そうげんの　そのながき　あかとんぼ	4秋	動物	蜻蛉	連句稿裏書	文化4	51
15854	暮いそげ～とや赤蜻蛉	くれいそげ　くれいそげとや　あかとんぼ	4秋	動物	蜻蛉	連句稿裏書	文化4	541
15855	そば所と人はいふ也赤蜻蛉	そばどこと　ひとはいうなり　あかとんぼ	4秋	動物	蜻蛉	連句稿裏書	文化4	541	異
15856	とんぼうの赤きは人に追れけり	とんぼうの　あかきはひとに　おわれけり	4秋	動物	蜻蛉	連句稿裏書	文化4	541
15857	とんぼうの糸も日～古びけり	とんぼうの　いともにちにち　ふるびけり	4秋	動物	蜻蛉	連句稿裏書	文化4	541	異
15858	朝寒もはや合点のとんぼ哉	あささむも　はやがってんの　とんぼかな	4秋	動物	蜻蛉	文化五六句記	文化5	541
15859	うそ寒をはや合点のとんぼ哉	うそさむを　はやがってんの　とんぼかな	4秋	動物	蜻蛉	版本題叢他		541	異
15860	赤蜻蛉かれも夕が好じややら	あかとんぼ　かれもゆうべが　すきじゃやら	4秋	動物	蜻蛉	七番日記	文化7	541