一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
17781	さぼてんを上坐に直ス冬至哉	さぼてんを　かみざになおす　とうじかな	5冬	時候	冬至	七番日記	文化11	606
17782	鈴ふりがからり～と冬至哉	すずふりが　からりからりと　とうじかな	5冬	時候	冬至	七番日記	文化11	606
17783	日本の冬至も梅の咲にけり	にっぽんの　とうじもうめの　さきにけり	5冬	時候	冬至	七番日記	文化11	606
17784	日本の冬至も梅は咲にけり	にっぽんの　とうじもうめは　さきにけり	5冬	時候	冬至	自筆本		606	異
17785	野狐がいな村祭る冬至哉	のぎつねが　いなむらまつる　とうじかな	5冬	時候	冬至	七番日記	文化11	606
17786	我梅はなんのけもなき冬至哉	わがうめは　なんのけもなき　とうじかな	5冬	時候	冬至	七番日記	文化11	606
17787	雪ちらり～冬至の祝義哉	ゆきちらり　ちらりとうじの　しゅうぎかな	5冬	時候	冬至	八番日記	文政2	606
17788	粥くふも物しりらしき冬至哉	かゆくうも　ものしりらしき　とうじかな	5冬	時候	冬至	文政句帖	文政5	606
17789	上白の一陽来たり梅の花	かみしろの　いちようきたり　うめのはな	5冬	時候	冬至	書簡	文政9	606
17790	今時分の寒の入らん夜念仏	いまじぶんの　かんのいるらん　よねんぶつ	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	享和句帖	享和3	606
17791	降雨の中にも寒の入にけり	ふるあめの　なかにもかんの　いりにけり	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	享和句帖	享和3	606
17792	松の木に寒糞かけて夜の雨	まつのきに　かんぐそかけて　よるのあめ	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	文化句帖	文化2	606	重複６８６
17793	むつかしや今月が入寒が入	むずかしや　いまつきがいる　かんがいり	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	七番日記	文化7	606
17794	大寒の大い～とした月よ哉	だいかんの　だいだいとした　つきよかな	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	七番日記	文化12	606
17795	有明や壁の穴から寒が入	ありあけや　かべのあなから　かんがいり	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	七番日記	文化13	606
17796	さす月（の）ぼんの凹から寒が入	さすつきの　ぼんのくぼから　かんがいり	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	七番日記	文化13	606
17797	おとろへやぼんの凹から寒が入	おとろえや　ぼんのくぼから　かんがいり	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	書簡		606	異
17798	うす壁にづんづと寒が入にけり	うすかべに　ずんずとかんが　いりにけり	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	七番日記	文化14	606
17799	うす壁にづんづと寒が入りけり	うすかべに　ずんずとかんが　はいりけり	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	自筆本		606
17800	下馬先や奴が尻に寒が入	げばさきや　やっこがしりに　かんがいり	5冬	時候	寒（寒の入り　大寒）	七番日記	文化14	606