一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
19741	芭蕉忌や三人三色の天窓付	ばしょうきや　みたりみいろの　あたまつき	5冬	人事	芭蕉忌	八番日記	文政4	659
19742	芭蕉忌や嵐雪いまだ俗天窓	ばしょうきや　らんせついまだ　ぞくあたま	5冬	人事	芭蕉忌	八番日記	文政4	659
19743	芭蕉忌や留主をして居る袴衆	ばしょうきや　るすをしている　はかましゅう	5冬	人事	芭蕉忌	八番日記	文政4	659
19744	芭蕉忌や我もか様に頭陀袋	ばしょうきや　われもかやうに　づだぶくろ	5冬	人事	芭蕉忌	八番日記	文政4	659
19745	ばせを翁の像と二人やはつ時雨	ばしょうおきなの　ぞうとふたりや　はつしぐれ	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖	文政6	659
19746	ばせをきやきやとて歩きながら哉	ばしょうきや　きやとてあるき　ながらかな	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖	文政6	659
19747	深川の辺を芭蕉忌廻り哉	ふかがわの　あたりをばしょうき　めぐりかな	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖	文政6	659
19748	旅の皺御覧候へばせを仏	たびのしわ　ごらんそうらへ　ばしょうぶつ	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖	文政7	659
19749	芭蕉〔仏〕に旅した皺を馳走哉	ばしょうぶつに　たびしたしわを　ちそうかな	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖	文政7	659
19750	ばせを忌と申〔す〕も只一人哉	ばしょうきと　もうすもたった　ひとりかな	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖	文政8	659
19751	ばせを忌の入相に入しわらぢ哉	ばしょうきの　にゅうそうにいりし　わらぢかな	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖	文政8	659
19752	ばせを忌や十人寄れば十ヶ国	ばしょうきや　じゅうにんよれば　じっかこく	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖	文政8	659
19753	ばせを忌や昼から錠の明く庵	ばしょうきや　ひるからじょうの　あくいおり	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖	文政8	660
19754	芭蕉忌や客が振舞ふ夜蕎麦切	ばしょうきや　きゃくがふるまう　よそばきり	5冬	人事	芭蕉忌	文政句帖		660
19755	ばせを忌やことしもまめで旅虱	ばしょうきや　ことしもまめで　たびじらみ	5冬	人事	芭蕉忌	文政版		660
19756	赤柏先神の日と申すべし	あかがしは　まづかみのひと　もうすべし	5冬	人事	赤柏	享和句帖	享和3	660
19757	鴫も来てかんきんす也赤がしは	しぎもきて　かんきんすなり　あかがしは	5冬	人事	赤柏	七番日記	文化11	660
19758	いのこの火治世の雨のかゝる也	いのこのひ　ちせいのあめの　かゝるなり	5冬	人事	亥の子	享和句帖	享和3	660
19759	雨おり～いのこのかゞり古びけり	あめおりおり　いのこのかゞり　ふるびけり	5冬	人事	亥の子	文化句帖	文化3	660
19760	御篝も大豊年のいのこ哉	おかがりも　だいほうんねんの　いのこかな	5冬	人事	亥の子	七番日記	文化12	660