一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
9821	天狗衆は留主ぞせい出せ時鳥	てんぐしゅは　るすぞせいだせ　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9822	とびくらをするや夜盗と時鳥	とびくらを　するややとうと　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9823	はや立や上野泊の時鳥	はやたつや　うえのどまりの　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9824	一声であいそづかしや時鳥	ひとこえで　あいそずかしや　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9825	時鳥あひそもこそもなかりけり	ほととぎす　あいそもこそも　なかりけり	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9826	時鳥小舟もつうい～哉	ほととぎす　こぶねもつうい　つういかな	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9827	時鳥にべもしやらりもなかりけり	ほととぎすに　べもしゃしゃりも　なかりけり	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9828	時鳥にべもしやらりもあらばこそ	ほととぎすに　べもしゃしゃりも　あらばこそ	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346	異
9829	待人にあいそづかしや時鳥	まつひとに　あいそづかしや　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9830	時鳥笠雲もなし山家かな	ほととぎす　かさくももなし　やまがかな	3夏	人事	時鳥	松蔭集	文政9	346
9831	時鳥笠雲もなしあらばこそ	ほととぎす　かさくももなし　あらばこそ	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8		異
9832	古き日を仡とやれ～時鳥	ふるきひを　きっとやれやれ　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	歌仙	文政10	347
9833	江戸庭へ片足入れば時鳥	えどにわへ　かたあしいれば　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	発句鈔追加		347
9834	そつと鳴け隣は武士ぞ時鳥	そっとなけ　となりはぶしぞ　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	希杖本		347
9835	郭公鳴く空もちし御寺哉	ほととぎす　なくそらもちし　おてらかな	3夏	人事	時鳥	遺稿		347
9836	柳から明て鳴きけりほとゝぎす	やなぎから　あけてなきけり　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	真蹟		347
9837	かんこ鳥昼丑満の山路かな	かんこどり　ひるうしみつの　やまじかな	3夏	人事	閑古鳥	夏孟子論	寛政２	347
9838	閑古鳥必我にあやかるな	かんこどり　かならずわれに　あやかるな	3夏	人事	閑古鳥	寛政三紀行	寛政３	347
9839	我はあの山の木性や閑古鳥	われはあの　やまのきしょうや　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	享和句帖	享和3	347
9840	我はあの島の木性や閑古鳥	われはあの　しまのきしょうや　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	享和句帖	享和3	347	異