一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
9921	草(の)家の二つ目也閑古鳥	くさのやの　ふたつめなり　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	七番日記	文政1	350
9922	行な～おらが仲間ぞ閑古鳥	ゆくなゆくな　おらがなかまぞ　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	七番日記	文政1	350
9923	誰～が影ぼしうすき閑古鳥	だれだれが　かげぼしうすき　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政2	350
9924	我家に恰好鳥の鳴にけり	わがいえに　かっこうどりの　なきにけり	3夏	人事	閑古鳥	おらが春	文政2	350
9925	我前世見て知れかしや閑古鳥	わがぜんせ　みてしれかしや　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政2	350
9926	我藪のかつかう<～>と鳥鳴にけり	わがやぶの　かっこうかっこうと　とりなきにけり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政2	350
9927	閑子鳥泣坊主に相違なく候	かんこどり　なきぼうずにそうい　なくそうろう	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政3	350
9928	金の花咲た山より閑古鳥	かねのはな　さいたやまより　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9929	閑古鳥でも来てくれようしろ窓	かんこどり　でもきてくれよ　うしろまど	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9930	閑古鳥でも来てくれようらの窓	かんこどり　でもきてくれよ　うらのまど	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政7	350
9931	閑古鳥鳴やねまればねまるとて	かんこどり　なくやねまれば　ねまるとて	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9932	此おくに山湯ありとやかんこ鳥	このおくに　やまゆありとや　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9933	素人のほら貝一ツ閑古鳥	しろうとの　ほらがいひとつ　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9934	てゝつぽが片はなもつや閑古鳥	ててっぽが　かたはなもつや　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9935	古里は雲の下なり閑古鳥	ふるさとは　くものしたなり　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9936	松の葉の身柱におちて閑古鳥	まつのはの　みばしらにおちて　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9937	山寺や炭つく臼もかんこ鳥	やまでらや　すみつくうすも　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9938	脇へ行あまりしつこへ閑古鳥	わきへゆけ　あまりしつこい　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	八番日記	文政4	350
9939	鶯は籠で聞かよ閑古鳥	うぐいすは　かごできくかよ　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政5	350
9940	木の門や朝から晩迄かん子鳥	きのかどや　あさからばんまで　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政5	350