一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
9941	桑の木は坊主にされてかんこ鳥	くわのきは　ぼうずにされて　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政5	350
9942	桑の木や坊主にされてかんこ鳥	くわのきや　ぼうずにされて　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政7	350	異
9943	眠さうや鳥をかつかう～と	ねむそうな　とりをかっこう　かっこうと	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政5	350
9944	祟りなす木ともしらでやかんこ鳥	たたりなす　きともしらでや　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政6	350
9945	籬など優に見へてもかんこ鳥	まがきなど　ゆうにみえても　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政6	350
9946	諫鼓苔深うして閑古鳥	いさめつづみ　こけふこうして　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政7	350
9947	大酒の諫言らしや閑古鳥	おおざけの　かんげんらしや　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政7	350
9948	大酒の諫言するか閑古鳥	おおざけの　かんげんするか　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政7	350	異
9949	爺茶屋や右に左に閑古鳥	ぢぢちゃやや　みぎにひだりに　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政7	350
9950	のでつぽうの迹をつけかんこ鳥	のでっぽうの　あとをつけ　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政7	350
9951	我友に相応したりかんこ鳥	わがともに　そうおうしたり　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政7	351
9952	我～も亡者の分<ン>か閑古鳥	われわれも　もうじゃのぶんか　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政7	351
9953	斎垣の米粒つむや閑古鳥	いみがきの　こめつぶつむや　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政8	351
9954	谷～゛に銭がくさりて閑古鳥	たにだにに　ぜにがくさりて　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	文政句帖	文政8	351
9955	閑古鳥さんざ鳴たら止まいか	かんこどり　さんざないたら　やめまいか	3夏	人事	閑古鳥	方言雑集	文政中	351
9956	それそこの蕣つむな閑古鳥	それそこの　あさがおつむな　かんこどり	3夏	人事	閑古鳥	希杖本		351
9957	鶯の四月啼ても古郷哉	うぐいすの　しがつないても　こきょうかな	3夏	人事	老鶯	享和句帖	享和3	20	新１９４
9958	鶯に老を及す草家哉	うぐいすに　おいをおよぼす　くさやかな	3夏	人事	老鶯	文化句帖	文化4	351
9959	鶯の寝に来て垣も老にけり	うぐいすの　ねにきてかきも　おいにけり	3夏	人事	老鶯	文化句帖	文化4	351
9960	鶯もとしのよらぬや山の酒	うぐいすも　としのよらぬや　やまのさけ	3夏	人事	老鶯	草津道の記	文化5	351