一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
19121	霰ごとつかみ込だる銭叺	あられごと　つかみこみだる　ぜにかます	5冬	天文	霰	八番日記	文政4	649
19122	霰ごと?み込だり銭叺	あられごと　つかみこんだり　ぜにかます	5冬	天文	霰	梅塵八番		649	異
19123	霰来よと鉢さし出してらかん哉	あられこよと　はちさしだして　らかんかな	5冬	天文	霰	八番日記	文政4	649
19124	起よ～転ぶも上手玉霰	おきよおきよ　ころぶもじょうず　たまあられ	5冬	天文	霰	八番日記	文政4	649
19125	三味線のばちで掃きやる霰哉	しゃみせんの　ばちではきやる　あられかな	5冬	天文	霰	真蹟	文政4	649
19126	三味線のばちであしらふ霰哉	しゃみせんの　ばちであしらう　あられかな	5冬	天文	霰	発句鈔追加		649	異
19127	たまれ霰たんまれ霰手にたまれ	たまれあられ　たんまれあられ　てにたまれ	5冬	天文	霰	八番日記	文政4	649
19128	灯蓋に霰のたまる夜店哉	ひおおいに　あられのたまる　よみせかな	5冬	天文	霰	八番日記	文政4	649
19129	子ど(も)らが呼つれ子する霰哉	こどもらが　よびつれこする　あられかな	5冬	天文	霰	文政句帖	文政5	649
19130	夕霰ねん～ころり～哉	ゆうあられ　ねんねんころり　ころりかな	5冬	天文	霰	文政句帖	文政5	649
19131	朝市の火入にたまる霰かな	あさいちの　ひいれにたまる　あられかな	5冬	天文	霰	だん袋	文政6	649
19132	あばら家(に)とんで火に入る霰哉	あばらやに　とんでひにいる　あられかな	5冬	天文	霰	文政句帖	文政7	649
19133	一さんにとんで火に入る霰哉	いっさんに　とんでひにいる　あられかな	5冬	天文	霰	だん袋他		649	異
19134	広小路に人打散る霰哉	ひろこうじに　ひとうちちれる　あられかな	5冬	天文	霰	文政句帖	文政7	649
19135	広小路に人ちらかつて玉霰	ひろこうじに　ひとちらかって　たまあられ	5冬	天文	霰	文政句帖	文政7	649
19136	念仏に拍子付たる霰哉	ねんぶつに　ひょうしつけたる　あられかな	5冬	天文	霰	自筆本		649
19137	箕の中の箸御祓や散霰	みのなかの　はしおはらいや　ちるあられ	5冬	天文	霰	自筆本		649
19138	つくばねの雹のかゝる焚火哉	つくばねの　ひさめのかかる　たきびかな	5冬	天文	ひさめ	文化句帖	文化2	649
19139	けしからぬ月夜となりしみぞれ哉	けしからぬ　つきよとなりし　みぞれかな	5冬	天文	みぞれ	享和句帖	享和3	650
19140	酒菰の戸口明りやみぞれふる	さかごもの　とぐちあかりや　みぞれふる	5冬	天文	みぞれ	享和句帖	享和3	650