一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
10001	行～し口から先へ生れたか	ぎょうぎょうし　くちからさきへ　うまれたか	3夏	人事	行々子	八番日記	文政4	352
10002	たしなめよ口がすぐるぞ行～し	たしなめよ　くちがすぐるぞ　ぎょうぎょうし	3夏	人事	行々子	八番日記	文政4	352
10003	たしなめよ口がすぎるぞ行～し	たすなめよ　くちがすぎるぞ　ぎょうぎょうし	3夏	人事	行々子	発句鈔追加		352	異
10004	行～し大河はしんと流れけり	ぎょうぎょうし　たいかはしんと　ながれけり	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10005	行～し何に追れて夜なべ鳴	ぎょうぎょうし　なににおわれて　よなべなく	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10006	行～し一村うまく寝たりけり	ぎょうぎょうし　ひとむらうまく　ねたりけり	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10007	月かげやよしきり一ツ夜なべ鳴	つきかげや　よしきりひとつ　よなべなく	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10008	二番寝の堤を枕や行～し	にばんねの　どてをまくらや　ぎょうぎょうし	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10009	ゆたかさようらの苔屋の行～し	ゆたかさよ　うらのこけやの　ぎょうぎょうし	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10010	よし切も月をかけて(の)夜なべ哉	よしきりも　つきをかけての　よなべかな	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10011	よし切や一本竹のてつぺんに	よしきりや　いっぽんだけの　てっぺんに	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10012	よし切やことりともせぬちくま川	よしきりや　ことりともせぬ　ちくまがわ	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10013	よし切(や)水盗人が来た～と	よしきりや　みずぬすびとが　きたきたと	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政5	352
10014	門出吉田よしとよし原雀哉	かどでよし　たよしとよしはら　すずめかな	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政8	352
10015	門出吉麦もよし原雀哉	かどでよし　むぎもよしはら　すずめかな	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政8	352	異
10016	一村の鼾盛りや行～し	ひとむらの　いびきざかりや　ぎょうぎょうし	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政8	352
10017	昼飯を犬(が)とるとや行～し	ひるめしを　いぬがとるとや　ぎょうぎょうし	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政8	352
10018	昼飯を犬が引くとて行～し	ひるめしを　いぬがひくとて　ぎょうぎょうし	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政8	352	異
10019	満月に夜かせぎするや行～し	まんげつに　よかせぎするや　ぎょうぎょうし	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政8	352
10020	満月に夜なべを鳴や行～し	まんげつに　よなべをなくや　ぎょうぎょうし	3夏	人事	行々子	文政句帖	文政8	352	異