ヘルプ English >>Smart Internet Solutions

2024/05/15 08:37:41 現在  
DB: 歌詞データベース
Print Page 印刷用ページ
作成日:2007/02/28 23:51:13 JST最終更新日:2007/02/28 23:54:18 JST
作品名 旅路の果てー終着駅、増毛(ましけ)
作詞家 九まろ
テーマ 共作可:思いっきり 冬の雰囲気のうた おねがいします
登録月日 2007/02/28
歌詞 凍てつく寒さよ 震える指先
改札を通る足は重くて
ひとり旅の終りは 昔映画で見たー北のまちだった

遡るしゃけが 生きろっていってるよ あんたー
死ぬ気で惚れてさ すべてぶつけた二年 浮かぶは
霞んでも消えない面影 増毛より 恋だよりよ届けー吹雪

鴎が飛ぶ浜 灰色の雲
廃屋の窓は薄暗くて落ちる
見つめる先 日本海 昔映画で見たーかぜのまちだった

暑寒別岳が 波に叫ぶよ あああ あんたー
消えない傷がさ 心にしみた二年 背中が
焼きついてしかたない 増毛より 未練心 届けー吹雪

道の終わりが 海なら いっそ 沈んでしまおうか
道の終わりが 海なら いっそ 忘れてしまえるか

増毛の海に 増毛の風に 増毛の山に 増毛の川に

疲れた身(からだ)を あずけてみたい 流されたい
そんな 心を しまいこんで
そんな 心を ホームにおいて

旅の おわりを 静かに 待つのでした


   

[ TOPへ ]