一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
14181	御仏供とく手つきも見て秋(の)山	おぶつくとく　てつきもみえて　あきのやま	4秋	地理	秋の山	文化句帖	文化2	488
14182	雲行も一かたならず秋の山	くもゆきも　ひとかたならず　あきのやま	4秋	地理	秋の山	文化句帖	文化2	488
14183	鳥鳴て又鐘がなる秋の山	とりなきて　またかねがなる　あきのやま	4秋	地理	秋の山	文化句帖	文化2	488
14184	冷～゛と袖に入る日や秋の山	ひえびえと　そでにいるひや　あきのやま	4秋	地理	秋の山	文化句帖	文化2	488
14185	人顔も同じ夕や秋の山	ひとかおも　おなじゆうべや　あきのやま	4秋	地理	秋の山	文化句帖	文化2	488
14186	おく露は馬の涙か秋の山	おくつゆは　うまのなみだか　あきのやま	4秋	地理	秋の山	文化句帖	文化3	488
14187	木曽烏つゝき足らぬか秋の山	きそがらす　つつきたらぬか　あきのやま	4秋	地理	秋の山	七番日記	文化1１	488
14188	明神の猿遊ぶや秋の山	みょうじんの　ましらあそぶや　あきのやま	4秋	地理	秋の山	七番日記	文化１1	488
14189	夜に入れば入程秋の山辺哉	よにいれば　いるほどあきの　やまべかな	4秋	地理	秋の山	七番日記	文化１1	488
14190	夜～や枕程でも秋の山	よるよるや　まくらほどでも　あきのやま	4秋	地理	秋の山	七番日記	文化１1	488
14191	夫以てみれば秋風秋の山	それもって　みればあきかぜ　あきのやま	4秋	地理	秋の山	七番日記	文化12	488
14192	それおもんみれば秋風秋の山	それおもん　みればあきかぜ　あきのやま	4秋	地理	秋の山	ほまち畑			異
14193	雨～にうんじ果たる秋の山	あめあめに　うんじはてたる　あきのやま	4秋	地理	秋の山	七番日記	文化13	488
14194	夕晴や浅黄に並ぶ秋の山	ゆうばれや　あさぎにならぶ　あきのやま	4秋	地理	秋の山	七番日記	文化1３	488
14195	神風や飯を掘(出)す秋の山	かみかぜや　めしをほりだす　あきのやま	4秋	地理	秋の山	七番日記	文政1	488
14196	秋山や雨のない日はあらし吹	あきやまや　あめのないひは　あらしふく	4秋	地理	秋の山	文政句帖	文政5	488
14197	へら鷺や水が冷たい歩き様	へらさぎや　みずがつめたい　あるきざま	4秋	地理	秋の水	七番日記	文化1
14198	蛇と臑おしするや秋の水	くちなわと　すねおしするや　あきのみず	4秋	地理	秋の水	文政句帖	文政5	488
14199	どの蛇も穴なくしたか秋の水	どのへびも　あななくしたか　あきのみず	4秋	地理	秋の水	文政句帖	文政5	488
14200	冷水に蛇は<狂>死ものぐるひかな	ひやみずに　へびはしにもの　ぐるいかな	4秋	地理	秋の水	文政句帖	文政5	488