一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
17241	百連の豆びらさげる紅葉哉	ひゃくれんの　まめびらさげる　もみじかな	4秋	植物	紅葉	梅塵八番		586	異
17242	紅葉して千蘭四五連なる木哉	もみじして　せんらんしごれん　なるきかな	4秋	植物	紅葉	八番日記	文政2	586
17243	紅葉して千菜四五連なる木哉	もみじして　せんさいしごれん　なるきかな	4秋	植物	紅葉	梅塵八番		586	異
17244	一時雨持かね山の紅葉哉	ひとしぐれ　もちかねやまの　もみじかな	4秋	植物	紅葉	八番日記	文政3	586
17245	一時雨待かね山の紅葉哉	ひとしぐれ　まちかねやまの　もみじかな	4秋	植物	紅葉	梅塵八番		586	異
17246	折～に小滝をなぶる紅葉哉	おりおりに　こだきをなぶる　もみじかな	4秋	植物	紅葉	文化句帖	文政5	586
17247	欠椀も同じ流れや立田川	かけわんも　おなじながれや　たつたがわ	4秋	植物	紅葉	文政句帖	文政5	586
17248	谷川の背に冷つくや夕紅葉	たにがわの　せにひやつくや　ゆうもみじ	4秋	植物	紅葉	文政句帖	文政5	586
17249	掃溜も又一入の紅葉かな	はきだめも　またひとしおの　もみじかな	4秋	植物	紅葉	文政句帖	文政5	586
17250	さをしかにせ負する紅葉俵哉	さをしかに　せおわするもみじ　だわらかな	4秋	植物	紅葉	文政句帖	文政8	586
17251	竈の下へはき込む紅葉哉	へっついの　したへはきこむ　もみじかな	4秋	植物	紅葉	文政句帖	文政8	586
17252	紅葉火のへら～過る月日哉	もみじびの　へらへらすぎる　つきひかな	4秋	植物	紅葉	文政句帖	文政8	586
17253	山寺のみな堂下へ紅葉哉	やまでらの　みなどうしたへ　もみじかな	4秋	植物	紅葉	文政句帖	文政8	586
17254	小一升紅葉明たり水車	こいっしょう　もみじあけたり　みずぐるま	4秋	植物	紅葉	書込		586
17255	砂よけのきのふは見へず柿紅葉	すなよけの　きのうはみえず　かきもみじ	4秋	植物	柿紅葉	享和句帖	享和3	586
17256	二軒して作る葱や柿紅葉	にけんして　つくるねぶかや　かきもみじ	4秋	植物	柿紅葉	享和句帖	享和3	586
17257	乙松（も）朝茶仲間や柿紅葉	おとまつも　あさちゃなかまや　かきもみじ	4秋	植物	柿紅葉	連句稿裏書	文化4	586
17258	渋柿も紅葉しにけり朝寝坊	しぶがきも　こうようしにけり　あさねぼう	4秋	植物	柿紅葉	連句稿裏書	文化4	586
17259	仲のよい煙三（つ）四（つ）柿紅葉	なかのよい　けぶりみつよつ　かきもみじ	4秋	植物	柿紅葉	文化五六句記	文化６	586
17260	柿の葉（に）小判色なる木（の）葉哉	かきのはに　こばんいろなる　このはかな	4秋	植物	柿紅葉	七番日記	文化10	586