一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
11221	昼顔やざぶ～汐に馴てさく	ひるがおや　ざぶざぶしおに　なれてさく	3夏	植物	昼顔	さくや	文化9	390
11222	とうふ屋が来る昼顔が咲にけり	とうふやが　くるひるがおが　さきにけり	3夏	植物	昼顔	七番日記	文化10	390
11223	昼顔の花の東や伝馬貝	ひるがおの　はなのひがしや　てんまがい	3夏	植物	昼顔	七番日記	文化10	390
11224	昼顔や畠掘ても湯のけぶり	ひるがおや　はたけほりても　ゆのけぶり	3夏	植物	昼顔	七番日記	文化11	390
11225	昼顔や石をはねても湯のけぶり	ひるがおや　いしをはねても　ゆのけぶり	3夏	植物	昼顔	発句集続篇		390	異
11226	昼顔やふんどし晒らす傍に杭	ひるがおや　ふんどしさらす　そばにくい	3夏	植物	昼顔	七番日記	文化11	390
11227	大水や大昼顔のけろり咲	おおみずや　おおひるがおの　けろりさく	3夏	植物	昼顔	七番日記	文化13	390
11228	昼顔に虫もぎいちよ～哉	ひるがおに　むしもぎいちょ　ぎいちょかな	3夏	植物	昼顔	七番日記	文化13	390
11229	昼顔ののり出てさくや法華村	ひるがおの　のりでてさくや　ほっけむら	3夏	植物	昼顔	七番日記	文化14	390
11230	昼顔や古曽部の僧が窓に迄	ひるがおや　こそべのそうが　まどにまで	3夏	植物	昼顔	八番日記	文政2	390
11231	昼顔や古曽部の僧の窓に迄	ひるがおや　こそべのそうの　まどにまで	3夏	植物	昼顔	梅塵八番		390	異
11232	昼顔やぽつぽと燃る石ころへ	ひるがおや　ぽっぽともえる　いしころへ	3夏	植物	昼顔	おらが春	文政2	390
11233	昼顔の這のぼる也わらじ塚	ひるがおの　はいのぼるなり　わらじづか	3夏	植物	昼顔	八番日記	文政4	390
11234	昼顔にふんどし晒す小僧かな	ひるがおに　ふんどしさらす　こぞうかな	3夏	植物	昼顔	希杖本		390
11235	咲は夕顔長者になれよ一つ星	さくはゆうがお　ちょうじゃになれよ　ひとつぼし	3夏	植物	夕顔	享和句帖	享和3	390
11236	夕顔の長者になれよ一つ星	ゆうがおの　ちょうじゃになれよ　ひとつぼし	3夏	植物	夕顔	文化句帖	文化5	390	異
11237	夕顔にひさしぶりなる月よ哉	ゆうがおに　ひさしぶりなる　つきよかな	3夏	植物	夕顔	享和句帖	享和3	390
11238	夕顔の長者になるぞ星見たら	ゆうがおの　ちょうじゃになるぞ　ほしみたら	3夏	植物	夕顔	享和句帖	享和3	390
11239	夕顔や草の上にも一つ咲	ゆうがおや　くさのうえにも　ひとつさく	3夏	植物	夕顔	享和句帖	享和3	390
11240	夕顔や兵共の雨祝	ゆうがおや　つわものどもの　あめいわい	3夏	植物	夕顔	享和句帖	享和3	390