一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
9801	時鳥聞捨にすぞかんにせよ	ほととぎす　ききずてにすぞ　かんにせよ	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政6	346
9802	めた鳴やほとゝぎすともしらぬ里	めたなきや　ほととぎすとも　しらぬさと	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政6	346
9803	あたり八間が起るやほとゝぎ(す)	あたりはっけんが　おきるや　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9804	大江戸や目をつく程の時鳥	おおえどや　めをつくほどの　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9805	大勢がむだ待したり時鳥	おおぜいが　むだまちしたり　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9806	来な～しこ時鳥しこ烏	くるなくるな　しこほととぎす　しこがらす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9807	つゝか(ゝ)り声や江戸気のほとゝぎす	つっかかり　こえやえどけの　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9808	とり辺(野)やしこ時鳥しこ烏	とりべのや　しこほととぎす　しこがらす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9809	逃隠などはせぬ也時鳥	にげかくれ　などはせぬなり　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9810	時鳥江戸三界を夜(も)すがら	ほととぎす　えどさんがいを　よもすがら	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9811	時鳥待もあはうの一ツかな	ほととぎす　まつもあわうの　ひとつかな	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9812	皆いぬぞしこ時鳥～	みないぬぞ　しこほととぎす　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9813	山烏邪魔ひろぐなよほとゝぎす	やまがらす　じゃまひろぐなよ　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9814	やれ起よそれ時鳥～	やれおきよ　それほととぎす　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9815	夜る夜中おしかけ鳴やほとゝぎす	よるよなか　おしかけなくや　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政7	346
9816	大江戸の隅からすみ迄時鳥	おおえどの　すみからすみまで　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9817	大とびや逃盗人と時鳥	おおとびや　にげぬすびとと　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9818	小山田の昼寝起すや時鳥	おやまだの　ひるねおこすや　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9819	此山に来べきもの也時鳥	このやまに　くるべきものなり　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346
9820	猪牙舟もつい～～ぞ時鳥	ちょきぶねも　ついついついぞ　ほととぎす	3夏	人事	時鳥	文政句帖	文政8	346