一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
13721	生残る我にかゝるや草の露	いきのこる　われにかかるや　くさのつゆ	4秋	天文	露	終焉日記	享和１	474
13722	朝露の袖からけぶり初めけり	あさつゆの　そでからけぶり　はじめけり	4秋	天文	露	享和句帖	享和3	474
13723	活過し脛をたゝくや草の露	いきすぎし　すねをたたくや　くさのつゆ	4秋	天文	露	享和句帖	享和3	474
13724	川と見え露と見たり夜明番に	かわとみえ　つゆとみえたり　ねずばんに	4秋	天文	露	享和句帖	享和3	474
13725	大名の笠にもかゝる夜露哉	だいみょうの　かさにもかかる　よつゆかな	4秋	天文	露	享和句帖	享和3	474
13726	あさ露のきほう折けんつくもがみ	あさつゆの　きほうおれけん　つくもがみ	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13727	おく露になつかしがらす榎哉	おくつゆに　なつかしがらす　えのきかな	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13728	おく露やことしの盆は上総山	おくつゆや　ことしのぼんは　かずさやま	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13729	土器のほどこし栗や草の露	かわらけの　ほどこしくりや　くさのつゆ	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13730	国の父に申（し）分なき夜露哉	くにのちちに　もうしわけなき　よつゆかな	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13731	長松も手挫くや草の露	ちょうまつも　てくじくや　くさのつゆ	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13732	ちゝ母は夜露うけよとなでやせめ	ちちははは　よつゆうけよと　なでやせめ	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13733	人は旅日は朝朗けさの露	ひとはたび　ひはあさぼらけ　けさのつゆ	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13734	人は旅見度なうても草の露	ひとはたび　みとうのうても　くさのつゆ	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13735	人は旅見なれし草や秋の露	ひとはたび　みなれしくさや　あきのつゆ	4秋	天文	露	文化句帖	文化1	474
13736	秋はたゞ三足出ても夜露哉	あきはただ　みあしいでても　よつゆかな	4秋	天文	露	文化句帖	文化2	474
13737	うそ～と人も頼まぬ夜露哉	うそうそと　ひともたのまぬ　よつゆかな	4秋	天文	露	文化句帖	文化2	474
13738	赤子からうけならはすや夜の露	あかごから　うけならわすや　よるのつゆ	4秋	天文	露	文化三―八写	文化3	474
13739	翌は我はけぶりとしらで草の露	あすはわれはけぶりとしらで　くさのつゆ	4秋	天文	露	文化句帖	文化3	474
13740	今に見よ人とる人も草の露	いまにみよ　ひととるひとも　くさのつゆ	4秋	天文	露	文化句帖	文化3	474