一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
14441	木がくれや寝ても聞ゆる踊り声	きがくれや　ねてもきこゆる　おどりごえ	4秋	人事	踊	文政句帖	文政6	497
14442	かくれ家や寝ても聞ゆる踊り声	かくれがや　ねてもきこゆる　おどりごえ	4秋	人事	踊	だん袋			異
14443	家台だけ少げびけり盆踊	やたいだけ　すこしげびけり　ぼんおどり	4秋	人事	踊	文政句帖	文政6	497
14444	太鼓だけ少げびけり盆踊	たいこだけ　すこしげびけり　ぼんおどり	4秋	人事	踊	だん袋他			異
14445	老踊あはう～とや夕烏	おいおどり　あほうあほうとや　ゆうがらす	4秋	人事	踊	文政句帖	文政7	497
14446	なくなとて母が踊や門の月	なくなとて　ははがおどるや　かどのつき	4秋	人事	踊	文政句帖	文政7	497
14447	盆踊の手くせは見に月見ゆる	ぼんおどりの　てくせはみに　つきみゆる	4秋	人事	踊	文政句帖	文政7	497
14448	おどけて(も)踊になるや門の月	おどけても　おどりになるや　かどのつき	4秋	人事	踊	文政句帖	文政8	497
14449	踊(る)声母そつくり～ぞ	おどるこえ　ははそっくり　そっくりぞ	4秋	人事	踊	文政句帖	文政8	497
14450	踊(る)日もなく過(し)けり六十年	おどるひも　なくすごしけり　ろくじゅうねん	4秋	人事	踊	文政句帖	文政8	497
14451	一踊ほむればいなやわこ娘	ひとおどり　ほまればいなや　わこむすめ	4秋	人事	踊	文政句帖	文政8	497
14452	一踊ほむるかさいにわこ娘	ひとおどり　ほむるかさいに　わこむすめ	4秋	人事	踊	文政句帖	文政8		異
14453	客人(の)去ぬとしるや一踊	まらうどの　さりぬとしるや　ひとおどり	4秋	人事	踊	文政句帖	文政8	497
14454	寝所からならして出たり踊下駄	ねどこから　ならしてでたり　おどりげた	4秋	人事	踊	発句鈔追加		497
14455	助舟に親子をちあふて星むかひ	すけふねに　おやこおちおうて　ほしむかい	4秋	人事	七夕	享和二句記	享和２	497
14456	かぢのをとは耳を離れず星今よい	かじのおとは　みみをはなれず　ほしこよい	4秋	人事	七夕	享和句帖	享和3	497
14457	かはがりの煙もとゞけ星今よひ	かわがりの　けむりもとどけ　ほしこよい	4秋	人事	七夕	享和句帖	享和3	497
14458	七夕の相伴に出る川辺哉	たなばたの　しょうばんにでる　かわべかな	4秋	人事	七夕	享和句帖	享和3	497
14459	七夕や親ありげなる人の舟	たなばたや　おやありげなる　ひとのふね	4秋	人事	七夕	享和句帖	享和3	497
14460	七夕や流の方を枕して	たなばたや　ながれのほうを　まくらして	4秋	人事	七夕	享和句帖	享和3	497