一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
14461	七夕や大和は男三分一	たなばたや　やまとはおとこ　さんぶいち	4秋	人事	七夕	享和句帖	享和3	497
14462	寝聳てふんぞりかへつて星迎	ねそべって　ふんぞりかえって　ほしむかえ	4秋	人事	七夕	享和句帖	享和3	497
14463	星に手向し衣か人に見せるのか	ほしにたむけし　ころもかひとに　みせるのか	4秋	人事	七夕	享和句帖	享和3	498
14464	星迎大淀かつらどこよけん	ほしむかえ　おおよどかつら　どこよけん	4秋	人事	七夕	享和句帖	享和3	498
14465	七夕や都もおなじ秋の山	たなばたや　みやこもおなじ　あきのやま	4秋	人事	七夕	文化句帖	文化1	498
14466	人の世や山の小すみもほし迎	ひとのよや　やまのこすみも　ほしむかえ	4秋	人事	七夕	文化句帖	文化1	498
14467	我星は上総の空をうろつくか	わがほしは　かずさのそらを　うろつくか	4秋	人事	七夕	文化句帖	文化1	498
14468	隠家も星待顔の夜也けり	かくれがも　ほしまちかおの　よなりけり	4秋	人事	七夕	文化句帖	文化2	498
14469	星待や亀も涼しいうしろつき	ほしまつや　かめもすずしい　うしろつき	4秋	人事	七夕	文化句帖	文化2	498
14470	藪なりと門にほしさや星今宵	やぶなりと　かどにほしさや　ほしこよい	4秋	人事	七夕	文化句帖	文化2	498
14471	涼しさは七夕雲とゆふべ哉	すずしさは　たなばたぐもと　ゆうべかな	4秋	人事	七夕	文化句帖	文化3	498
14472	七夕に一本茄子立りけり	たなばたに　いっぽんなすび　たてりけり	4秋	人事	七夕	文化句帖	文化3	498
14473	荒法師七夕雨のかゝりけり	あらほうし　たなばたあめの　かかりけり	4秋	人事	七夕	文化五六句記	文化5	498
14474	二布して夕顔棚の星むかひ	ふたのして　ゆうがおだなの　ほしむかい	4秋	人事	七夕	文化五六句記	文化5	498
14475	我～が袖も七夕曇哉	われわれが　そでもたなばた　ぐもりかな	4秋	人事	七夕	文化五六句記	文化5	498
14476	蛬星待人に取られけり	きりぎりす　ほしまつひとに　とられけり	4秋	人事	七夕	文化五六句記	文化６	498
14477	七夕にとゞきもすべきかやり哉	たなばたに　とどきもすべき　かやりかな	4秋	人事	七夕	文化五六句記	文化６	498
14478	七夕に我奉る蚊やりかな	たなばたに　われたてまつる　かやりかな	4秋	人事	七夕	文化五六句記	文化６	498
14479	七夕の牛に参らせん初お花	たなばたの　うしにまいらせん　はつおはな	4秋	人事	七夕	文化五六句記	文化６	498
14480	七夕の閨にとゞけとかやりかな	たなばたの　ねやにとどけと　かやりかな	4秋	人事	七夕	文化五六句記	文化６	498