一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
19101	明神にほうり出された霰哉	みょうじんに　ほうりだされた　あられかな	5冬	天文	霰	七番日記	文化12	648
19102	悪形の紋看板をあられ哉	あくがたの　もんかんばんを　あられかな	5冬	天文	霰	七番日記	文化13	648
19103	霰とぶ方へと身延道者哉	あられとぶ　ほうへとみのべ　どうしゃかな	5冬	天文	霰	七番日記	文化13	648
19104	鉄棒のからり～やちる霰	てつぼうの　からりからりや　ちるあられ	5冬	天文	霰	七番日記	文化13	648
19105	指して笑ふ仏よ玉丸雪	ゆびさして　わらうほとけよ　たまあられ	5冬	天文	霰	七番日記	文化13	648
19106	垣際のぱつぱとはしやぐ霰哉	かきぎわの　ぱっぱとはしゃぐ　あられかな	5冬	天文	霰	七番日記	文化14	648
19107	小莚や土間の御汁に玉霰	さむしろや　どまのおしるに　たまあられ	5冬	天文	霰	七番日記	文化14	648
19108	ちりめんの狙を負ふ子や玉霰	ちりめんの　さるをおうこや　たまあられ	5冬	天文	霰	七番日記	文化14	648
19109	ちりめんの狙を負う子やとぶ霰	ちりめんの　さるをおうこや　とぶあられ	5冬	天文	霰	七番日記	文政１	648	異
19110	火(の)用心～とや夕霰	ひのようじん　ひのようじんとや　ゆうあられ	5冬	天文	霰	七番日記	文化14	649
19111	村中を膳もて行や玉霰	むらじゅうを　ぜんもてゆくや　たまあられ	5冬	天文	霰	七番日記	文化14	649
19112	わらはべや箕をかぶりつゝ玉霰	わらはべや　みをかぶりつつ　たまあられ	5冬	天文	霰	七番日記	文化14	649
19113	霰こん～触ﾙ狐哉	あられ　こんこんふれる　きつねかな	5冬	天文	霰	七番日記	文政1	649
19114	立臼よ糠篩よ散霰	たちうすよ　こぬかふるいよ　ちるあられ	5冬	天文	霰	七番日記	文政1	649
19115	懐に袂に霰～哉	ふところに　たもとにあられ　あられかな	5冬	天文	霰	七番日記	文政1	649
19116	箕の中に子もごしや～と霰哉	みのなかに　こもごしゃごしゃと　あられかな	5冬	天文	霰	七番日記	文政1	649
19117	霰来よへろ～神の向方に	あられきよ　へろへろがみの　むくほうに	5冬	天文	霰	八番日記	文政2	649
19118	霰ちれ～～孫が福耳に	あられちれ　ちれちれまごが　ふくみみに	5冬	天文	霰	八番日記	文政2	649
19119	一あらればらり江戸気の霰哉	ひとあられ　ばらりえどきの　あられかな	5冬	天文	霰	八番日記	文政3	649
19120	あながちに雲にかまわぬ霰哉	あながちに　くもにかまわぬ　あられかな	5冬	天文	霰	八番日記	文政4	649