一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
13501	洪水の尺とる門よ秋の風	こうずいの　しゃくとるかどよ　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	享和二句記	享和２	466
13502	秋の風親なきに我を吹そぶり	あきのかぜ　おやなきにわれを　ふくそぶり	4秋	天文	秋風	享和句帖	享和3	466
13503	秋(の)風二夜過しつゝ去行	あきのかぜ　にやすごしつつ　さりゆくか	4秋	天文	秋風	享和句帖	享和3	466
13504	大根の二葉うれし（や）秋の風	だいこんの　ふたばうれしや　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	享和句帖	享和3	466
13505	大根の二葉にしれや秋の風	だいこんの　ふたばにしれや　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	享和句帖	享和3	466	異
13506	一人づゝ皆去にけり秋の風	ひとりづつ　みなさりにけり　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	享和句帖	享和3	466
13507	日の暮や人の顔より秋の風	ひのくれや　ひとのかおより　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	享和句帖	享和3	467
13508	夕月のけば～しさを秋の風	ゆうづきの　けばけばしさを　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	享和句帖	享和3	467
13509	秋風や手染手をりの小ふり袖	あきかぜや　てぞめておりの　こふりそで	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13510	秋の風芸なし狙も夜の明る	あきのかぜ　げいなしざるも　よのあける	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13511	秋の風乞食は我を見くらぶる	あきのかぜ　こじきはわれを　みくらぶる	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13512	秋の風蝉もぶつ～゛おしと鳴	あきのかぜ　せみもぶつぶつ　おしとなく	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13513	秋の風劔の山を来る風か	あきのかぜ　つるぎのやまを　くるかぜか	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13514	秋の風我は参るはどの地獄	あきのかぜ　われはまいるは　どのじごく	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13515	あや竹の袂の下を秋の風	あやたけの　たもとのしたを　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13516	姥捨し国に入けり秋の風	うばすてし　くににいりけり　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13517	松苗のけば～しさよ秋の風	まつなえの　けばけばしさよ　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13518	浴せぬ腕を見れば秋(の)風	ゆあみせぬ　かいなをみれば　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化1	467
13519	秋風にあなた任の小蝶哉	あきかぜに　あなたまかせの　こちょうかな	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467
13520	秋風の吹けとは植ぬ小松哉	あきかぜの　ふけとはうえぬ　こまつかな	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467