一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
13541	水かけて草を見て居る秋の風	みずかけて　くさをみている　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	468
13542	焼杭を伸して見たり秋の風	やけぐいを　のばしてみたり　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	468
13543	焼杭をとく吹さませ秋の風	やけぐいを　とくふきさませ　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	468
13544	焼杭を見とめて見れば秋の風	やけぐいを　みとめてみれば　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	468
13545	焼柱転げたなりに秋の風	やけばしら　ころげたなりに　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	468
13546	欲捨よ～(と)吹か秋の風	よくすてよ　すてよとふくか　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	468
13547	秋風に御任せ申（す）浮藻哉	あきかぜに　おまかせもうす　うきもかな	4秋	天文	秋風	文化五六句記	文化5	468
13548	秋風にことし生たる紅葉哉	あきかぜに　ことしはえたる　もみじかな	4秋	天文	秋風	文化五六句記	文化5	468
13549	秋風や軒さへあればみその玉	あきかぜや　のきさえあれば　みそのたま	4秋	天文	秋風	文化五六句記	文化5	468
13550	秋風や仏に近き年の程	あきかぜや　ほとけにちかき　としのほど	4秋	天文	秋風	文化五六句記	文化5	468
13551	なけなしの歯を秋風の吹にけり	なけなしの　はをあきかぜの　ふきにけり	4秋	天文	秋風	文化五六句記	文化６	468
13552	なけなしの歯をゆるがしぬ秋の風	なけなしの　はをゆるがしぬ　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化五六句記	文化６	468
13553	秋風や剃損ひし五十髪	あきかぜや　そりそこないし　いそぢかみ	4秋	天文	秋風	文化五六句記	文化６	468	注
13554	秋風や山のはづれの灯ろより	あきかぜや　やまのはずれの　とうろより	4秋	天文	秋風	文化五六句記	文化６	468	注
13555	わらでゆふ髪もめでたし秋の風	わらでゆう　かみもめでたし　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化五六句記	文化６	468
13556	秋風の吹行多太の薬師哉	あきかぜの　ふきゆくたたの　やくしかな	4秋	天文	秋風	七番日記	文化7	468
13557	秋風の藪から例のけぶり哉	あきかぜの　やぶかられいの　けぶりかな	4秋	天文	秋風	七番日記	文化7	468
13558	秋風やあれも昔の美少年	あきかぜや　あれもむかしの　びしょうねん	4秋	天文	秋風	七番日記	文化7	468
13559	秋風や腹の上なるきり～゛す	あきかぜや　はらのうえなる　きりぎりす	4秋	天文	秋風	七番日記	文化7	468
13560	御従衆の泳ぐ中より秋(の)風	おともしゅの　およぐなかより　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	七番日記	文化7	468