一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
13521	秋風の吹夜～や窓明り	あきかぜの　ふくよふくよや　まどあかり	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467
13522	秋風の吹夜～やあばら骨	あきかぜの　ふくよふくよや　あばらぼね	4秋	天文	秋風	句稿消息		467	異
13523	秋風や家さへ持たぬ大男	あきかぜや　いえさえもたぬ　おおおとこ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467
13524	秋風や草より先に人の顔	あきかぜや　くさよりさきに　ひとのかお	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467
13525	秋風は命冥加の藪蚊哉	あきかぜは　いのちみょうがの　やぶかかな	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467
13526	穴底の仏の顔も秋の風	あなぞこの　ほとけのかおも　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467
13527	うら口は小ばやく暮て秋(の)風	うらぐちは　こばやくくれて　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467
13528	水打し石なら木なら秋の風	みずうちし　いしならきなら　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467
13529	見る度に秋風吹や江(戸)の空	みるたびに　あきかぜふくや　えどのそら	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化2	467
13530	秋風に蝉さす人も通りけり	あきかぜに　せみさすひとも　とおりけり	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	467
13531	秋風に吹なれ顔の山家哉	あきかぜに　ふきなれがおの　やまがかな	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	467
13532	秋風の朝から吹くややけ瓦	あきかぜの　あさからふくや　やけがわら	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	467
13533	秋風の葎にかけん水五石	あきかぜの　むぐらにかけん　みずごこく	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	467
13534	秋風や脇はけぶりもかゝらぬに	あきかぜや　わきはけぶりも　かからぬに	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	467
13535	秋の風人の顔より吹そむる	あきのかぜ　ひとのかおより　ふきそむる	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	467
13536	うしろから秋風吹やもどり足	うしろから　あきかぜふくや　もどりあし	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	467
13537	桶の??ゆるがぬはなし秋の風	おけのたが　ゆるがぬはなし　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	467
13538	笠紐にはや秋風の立日哉	かさひもに　はやあきかぜの　たつひかな	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	468
13539	どの星の下が我家ぞ秋の風	どのほしの　したがわがやぞ　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	468
13540	古垣や朔日しまの秋の風	ふるがきや　ついたちしまの　あきのかぜ	4秋	天文	秋風	文化句帖	文化3	468