一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
13881	朝～や庵の茶おけの草の露	あさあさや　いおのちゃおけの　くさのつゆ	4秋	天文	露	七番日記	文化13	479
13882	朝～やおれが茶おけの草の露	あさあさや　おれがちゃおけの　くさのつゆ	4秋	天文	露	真蹟			異
13883	あばら家やむだ骨折て露のおく	あばらやや　むだぼねおりて　つゆのおく	4秋	天文	露	七番日記	文化13	479
13884	けふからは見るもおがむも草の露	きょうからは　みるもおがむも　くさのつゆ	4秋	天文	露	七番日記	文化13	479
13885	白露のむだぶりしたる庇哉	しらつゆの　むだぶりしたる　ひさしかな	4秋	天文	露	七番日記	文化13	479
13886	露の身は同じ並びぞ仏達	つゆのみは　おなじならびぞ　ほとけたち	4秋	天文	露	七番日記	文化13	479
13887	降れつもれ金の露よ此島に	ふれつもれ　こがねのつゆよ　このしまに	4秋	天文	露	七番日記	文化13	479
13888	身の上の露ともしらでほたへけり	みのうえの　つゆともしらで　ほたえけり	4秋	天文	露	七番日記	文化13	479
13889	身の上の露ともしらでさはぎけり	みのうえの　つゆともしらで　さわぎけり	4秋	天文	露	希杖本		479	異
13890	見よとてやでかい露から散じたく	みよとてや　でかいつゆから　ちりじたく	4秋	天文	露	七番日記	文化13	479
13891	世(の)中よでかい露から先おつる	よのなかよ　でかいつゆから　まずおつる	4秋	天文	露	七番日記	文化13	479
13892	一升でいくらが物ぞ露の玉	いっしょうで　いくらがものぞ　つゆのたま	4秋	天文	露	七番日記	文化14	479
13893	うれしさはことしの露も浴みけり	うれしさは　ことしのつゆも　ゆあみけり	4秋	天文	露	七番日記	文化14	479
13894	姨捨た奴もあれ見よ草の露	おばすてた　やつもあれみよ　くさのつゆ	4秋	天文	露	七番日記	文化14	479
13895	姨捨た奴はどこらの草の露	おばすてた　やつはどこらの　くさのつゆ	4秋	天文	露	八番日記	文政3	479	異
13896	三絃のはらり～や蓮の露	さみせんの　はらりはらりや　はすのつゆ	4秋	天文	露	七番日記	文化14	479
13897	白露の上も大玉小玉から	しらつゆの　うえもおおだま　こだまから	4秋	天文	露	七番日記	文化14	479
13898	白露の身にも大玉小玉から	しらつゆの　みにもおおだま　こだまから	4秋	天文	露	書簡		479	異
13899	白露やいさくさなしに丸く成る	しらつゆや　いさくさなしに　まるくなる	4秋	天文	露	七番日記	文化14	479
13900	白露やどう転んでも丸く成る	しらつゆや　どうころんでも　まるくなる	4秋	天文	露	七番日記	文化14	479	異