一茶の俳句データベース詳細表示


詳細	発句（俳句）	読み	季題１	季題２	季題３	出典	年	備考１	備考２
13941	朝露と一所に仕廻花屋哉	あさつゆと　いっしょにしまう　はなやかな	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13942	朝露の流れ出けり山の町	あさつゆの　ながれいでけり　やまのまち	4秋	天文	露	だん袋	文政3	481
13943	味あらば喧嘩の種ぞ露の玉	あじあらば　けんかのたねぞ　つゆのたま	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13944	甘からばさぞおらが露人の露	あまからば　さぞおらがつゆ　ひとのつゆ	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13945	おく露の晴天十日つゞくとて	おくつゆの　せいてんとうか　つづくとて	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13946	御目(出)度存候けさの露	おめでたく　ぞんじそうろう　けさのつゆ	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13947	御目(出)度存候今朝の秋	おめでたく　ぞんじそうろう　けさのあき	4秋	天文	露	八番日記	文政3		異
13948	腕にも露がおく也御茶売	かいなにも　つゆがおくなり　おんちゃうり	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13949	腕にも露がおく也朝茶売	かいなにも　つゆがおくなり　あさちゃうり	4秋	天文	露	梅塵八番			異
13950	狩好の其身にかゝる夜露哉	かりずきの　そのみにかかる　よつゆかな	4秋	天文	露	発句題叢	文政3	481
13951	けさの露顔洗（ふ）にはありあまる	けさのつゆ　かおあらうには　ありあまる	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13952	拵らへた露もたる也馳走垣	こしらえた　つゆもたるなり　ちそうがき	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13953	逆さまのせうじんするや草の露	さかさまの　しょうじんするや　くさのつゆ	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13954	上出来(の)浅黄ぞら也秋の露	じょうできの　あさぎぞらなり　あきのつゆ	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13955	汁の玉草葉におかばどの位	しるのたま　くさばにおかば　どのくらい	4秋	天文	露	発句題叢	文政3	481
13956	茶土瓶やあゝ～一盃秋の露	ちゃどびんや　ああああいっぱい　あきのつゆ	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13957	柘垣や四角に暮て露時雨	つげがきや　しかくにくれて　つゆしぐれ	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13958	露ちるやかき集（め）たる米と砂	つゆちるや　かきあつめたる　こめとすな	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481
13959	露ちるやかき集たる米と銭	つゆちるや　かきあつめたる　こめとぜに	4秋	天文	露	梅塵八番			異
13960	露ちるや五十以上の旅人衆	つゆちるや　ごじゅういじょうの　たびびとしゅ	4秋	天文	露	八番日記	文政3	481